式はおごそかに執り行われた・・・と言いたいところだが、実際はそれほどかしこまったり、深刻な雰囲気は感じられなかった。近年、英国国教会は女性の聖職者も認め、女性のVicar (牧師)が急増している。St. Helen教会の牧師も女性。勿論、厳粛な結婚の儀式のプロセスは適切にこなしなしつつも、この牧師は暖かく、とてもユーモアのある人柄で、参列者を笑わせたり、新郎新婦をリラックスさせるのが上手だった。上の写真は夫婦の誓いの言葉を交わす新郎新婦(クリックすると拡大します)。
新郎新婦、証人による署名のあと、一同退場(一番左が牧師)
新郎新婦が教会から出た瞬間は、ライス・シャワーでなく、サプライズでスコットランドのバグパイプの演奏で彼らを迎えた。あ~、見つめ合う二人・・・
ロズちゃんとブライド・メイドたち。ほんと、可愛いですね~。(写真右がちょっと切れてしまったが・・・)
バグパイプの演奏者と新郎の父、デイビッドと一緒にワンショット。
式が終わった後、イアン君と彼の友人が調達したクラッシック・フォルクス・ワーゲンのワゴンで披露宴会場へ向う(彼はVWの愛好者で、ポンコツのVWを自分でみごと修復し動くようにしてしまった)。リムジンなどをハイヤーしないところが個性的で自分たちの主張をあらわしている。
0 件のコメント:
コメントを投稿