2010年9月1日水曜日

INAKA Life その3

田舎は夜の空がものすごく透き通っている。
昔、伊豆に行った時にこんなにたくさんの星が存在するのかと驚いたことがあった。
それ以来、あれほどの星を見たことはなかった。

今日、また田舎に戻ってきた。
ベランダに出ると、まさにスターダストの世界。
南十字星も見えたが、あいにく私のインスタントカメラでは写せなかった。

その中でも唯一写真に写った、極めて明るい星があった。
「あのすごい光を放つ星は何ていうの?」とMon mari に聞くと、
「ああ、あれはSatelliteという星だよ」と言った。
「えっ、Satlliteってあの、スペースシャトルとか宇宙ステーションがいる人工衛星のこと?そんなの、見えるんだ!!」
「そうだよ、知らなかったの? あんなのあちこちの空に一杯あるよ。」と。
科学音痴の私は何も知らずに恥ずかしい限りである。

人工衛生は多くの国が打ち上げてるので多数あり、地球から300-400キロくらいの近い距離にに設置されているので、天気が良くて、都会のように光が多くなければあちこちで肉眼で見られるそうだ。

田舎にいて、無数の星くずとともに、野口さんが行ったかもしれない宇宙ステーションも見られるなんて・・・
何も無い辺ぴなド田舎の真ん中で、世界最新技術の物体が見られるなんて、すごいアンビバレントな気持ちになった。

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