田舎の野良仕事も終わり、再度メルボルンに上京。
メルボルンを発つ前日、友人のトモコさんとランチをした。
都会の素敵な日本レストランで久々の和食。最後にオージービーフをもう一度堪能したくなり、和風ステーキを頼んだが、味が和風なので同じ肉でも全然お腹へのやさしさが違った。
トモコさんはもう30年近くもニュージーランドとオーストラリアに住んでいる、海外生活の大ベテラン。
今はRMITという大学で教えている。私が心から尊敬し頼りにしている、メルボルンでの唯一の日本人の心の友。
色々な悩みやグチを聞いてくれる。人生経験が豊富なトモコさんからアドバイスを受けると目からウロコ、そしてとても励まされ、元気の源を頂く。
将来、メルボルンに住むことになってもトモコさんがいるので本当に心強い。
海外に住んでいると、最後に頼みの綱となるのはやっぱり日本人だなぁ、とつくづく思う。
トモコさん、本当に色々ありがとうございました。
ところで、今回は田舎生活ドップリだったので身なりをまったく気にしない旅だった。帰路もジーンズに汚れたフリース、ざんばら髪を振り乱していたので、シドニー空港のみやげ物店でカード払いをした時、店員が私の名前を見て「あなた日本人だったの?ちょっと全然、日本人に見えないわよ!」と大変驚かれてしまった。日本人は皆、清潔で小奇麗、ファッションセンスもあるので、私は山奥から出てきた正体不明のアジア人だと思われたよう。
だんだん身なりに構う余裕がなくなっている。人は外見で判断されることも結構多いので、少しはクリーンでニートな格好をしないといけないな・・・と思う今日この頃である。
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