昨日はお隣の家を訪ねた。お隣は広大な牧草地を所有していて、数百の羊を放牧している。お宅の玄関に入ろうとしたら、羊とアルパカが私たちを出迎えてくれた。上の写真の首の長いのがアルパカ。
生まれて初めてこの目でアルパカを見た。アルパカを飼っている理由は子羊をキツネから守るためだとか。結構、体格が大きいのでキツネを追い払うのに役に立つそうだ。でももう1匹いたアルパカはちょっと前に大型犬に噛まれて死んだそうだ。体格は大きいが猛獣性はないらしい。ふーん、そうなんだ、そんなの知らなかった。アルパカってちょっと間の抜けた顔をしているが、何となく憎めない動物である。
百頭以上の行列の横断はおよそ15-20分くらいかかる。車は止まって、牛の横断が終わるまで待つ。田舎暮らしは動物や自然(天然資源)が優先されるので、人間には忍耐が求められる。気が短い人は田舎には住めない。短気な私は相当な努力と我慢が必要になる。
のんびりとした生活もいいが1週間いると飽きてくる。やっぱり来週あたりは都市に戻りたいな・・・
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