2010年7月15日木曜日

Viva通過

今日、論文の口頭試問(Viva)を受けた。
外部と内部の審査官二人、それとチェアと言われる人が同席。チェアは口頭試問がフェアに行われたかを観察して報告する役割だそうだ(たまに激しく攻撃する審査官がいるので、学生を護るという意味もあるらしい)。
外部審査官は結構、暗い雰囲気でとにかく指摘が細かかった。あと彼の英語が結構聞き取りにくかったなぁ。

発表、質問の繰り返しで約2時間。
特に理論の議論は苦しかった。自分でも自信のない急所をグサッと突かれた感はした。事例でも情報源が偏っていると言われ、もっと多くのソースを入れるように指摘された。
そんなこと言われても非常に限られた情報しかないんだけど、無い袖は振れないときはどうしたらいいんだろう。

結論として、一応審査はパス。
でもたくさんの追記や修正を求められた。
これから数ヶ月で磨きあげなければいけない。
審査が通った嬉しさより、まだ続く作業を考えると憂鬱になる。
とりあえず今日はすべてを忘れて、これから指導教官のお宅に夕食をごちそうになりにいく。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

congrats on passing the viva. although you may have to still work a little, the goal is almost there! lets celebrate!!!! if you have time before you leave on vacations, let's organise a party. i will be around till the mid-august. mimi

フェリン猫姫 さんのコメント...

Thanks, Mimi.
Well, I passed with the condition of corrections. So still a "pending Doctor". As I will go back to Tokyo and Australia in summer, the examiners gave me a bit longer extension to revise, but I hope it is completed and resubmitted by the end of the year.
Stay in touch, and see you soon.

サヨクマ さんのコメント...

Felicitations!!

おめでとうございます!
これで晴れて博士ですね!!

戻られたらお祝いしましょう。
楽しみにしています。

フェリン猫姫 さんのコメント...

いえいえ、まだペンディングなんです。修正して、再提出してもう一度チェックしてもらい、それでOKならAwardなんです。口頭試問はうまく行ったのでその意味では通過したのですが、細かいlabour intensiveな作業がまだ残っているんです。夏休みは思いっきり休みことにしたので、秋から修正作業をすることに決めました。あと少しだけど、なかなか届かないふ甲斐なさに情けなくなっています。