2010年4月19日月曜日

ソーセージ・ノスタルジア


何の変哲もない2本のソーセージ。
上がフランス、下がイギリスのソーセージ。

Mon mari のテニス友達(英国人)は、私たちが英国に遊びに行く時に必ず「ソーセージを買ってきてね」、とリクエストをする。彼はフランスよりイギリスのソーセージが好きだそうだ。Mon mari も同じ。

何が違うのか・・・
見た目はフランスより、イギリスのソーセージの方が若干太くて短い。

実はイギリスのソーセージはパン粉が入っているので、少し膨らんでいるのだ。
一方フランスのは肉オンリー。

舌触りもイギリスはすこしもったり(ミニハンバーグみたい)、フランスは肉々しい感じがする。
人の好みにもよるだろうが、英国人はパン粉入りのソーセージにとてつもない望郷心を抱くようだ。

フランスではパン粉入りのソーセージは手に入らないので、これからも海峡を越えて、ソーセージの調達は続く・・・

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