2010年4月1日木曜日

のりパン

このところ、パン焼きにはまっている。週に2回はローフを焼く。朝起きて、まだベッドにいるときにパンの焼ける匂いが家中に漂うのでとても心地よい一日の始まりを迎えられる。

実はすごいはまっているのはMon mari の方。
イギリスで買う小麦粉はイギリスパン(いわゆる食パン)ができる。
でもフランスの小麦粉ではイギリスパンはできないのである(笑)。
これは意外な発見だった。
考えないで勝手に混ぜるとダンゴのようなパンができたこともあった。様々な試行錯誤を経て、最近ようやくフランスの粉でもまともな食パンができるようなった。
小麦には番号がついている。簡単に言うと、強力粉、薄力粉の間に様々な段階があるのだ。
昨晩は、65番、80番、100何番とかを混ぜて、どうちゃらこうちゃらしたら、いつもより白っぽいけど、いい食感の食パンができた、と彼は上機嫌だった。

そして、このところ彼自慢の味付けがある。
それは海苔を入れること。
海苔なんて、べっとりして、黒パンみたいになるのかと思っていたが、意外に乾燥状態で粉々に胡麻のようにまぶされて、パンはほんのり海の香りがする。
パンに海草を入れるとコレステロール軽減にいいとか、どこから仕入れたネタか、本当かしら。

この次は「わかめ」を入れようか、などとぶっ飛んだことを言っている・・・

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