2010年3月6日土曜日

情けない結末

日本でも報道されたかもしれないが、昨日聞いたニュース。

先週、モスクワのお店に設置されているATMマシンが盗まれた。

自称「相撲力士」と名乗る男が、100キロ近くあるマシンを肩に背負って店から消えた。
店員の女性は言葉で脅されたが、何も危害は加えられなかった。
あっという間の出来事だったらしい。

その「相撲力士」はATMマシンをBMWに積んで逃走したが、店員の警察への通報により途中でお縄になった。
情けないのが、そのATMマシンの中に入っていたお金がたった850ドルだったということ。
そんな金額のために重い機械を担いで、結局捕まるなんてまったくやる価値のない行為。

本人はプロの相撲力士と主張しているらしい。

ロシア人でなく、「隣国」出身力士ということで本名も出身国も発表されてない。隣国といってもロシアはたくさんの国と国境を接しているが、ひょっとして極東に位置する羊料理で有名な国かなぁ?
いづれにせよ、日本の相撲協会がまた巻き込まれないことを祈るだけである。

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