2010年3月17日水曜日

名札くんの運命



大きな会議に参加すると必ず渡される名前バッジ。
最近はデザインも凝って、豪華なものが多くなっている。

Mon mari は年に4-5回は大きな国際会議に出るし、私も時々招待されるので、こういったぶら下げ式名札が家にたくさんある。見るたびに「資源の無駄なぁ」と思いながらも最初は捨てていたが、だんだん何かに使えないかと思い始めて、そのままにしていたら、もう20個以上たまってしまった。

お金のある国際機関や学会の名札は豪華。主催される国の経済レベルにも比例する。

私が数年前、欧州NGOの国際会議に出たときは、主催者は再利用できるタイプの名札を配布し、会合の終了とともに回収していた。
確かに廉価なものとはいえ、毎回捨てるのは資源の無駄である。そのことを誰も意識せず、声をあげないのも変だ。身近なところから「モッタイナイ」運動をしなければいけないね・・・

ということで、我が家にあるこの名札をどうするか。
ホームパーティを開催したときに、中の紙を作り変えてゲストに配ろうかしら?

2 件のコメント:

サヨクマ さんのコメント...

分かります、名札って溜まりますよね。
私も国際会議に出始めた最初の頃は
うれしくって保管してました。
けど、あの会議の数ですから(笑)、
すぐに捨てるようになりましたね。
本当にモッタイナイ。
あれって本当にいるんですかねぇ。

ぜひお時間のある時にブログで
各機関を比較してください!
一番立派な主催機関はどこでしょうか。

フェリン猫姫 さんのコメント...

各機関の比較・・・、おもしろいですね。
まだしっかり見てないですが、当然、
民間会社がスポンサーになっていると
豪華です。あと最近は新興国などは
思いっきり贅沢に作っている感じです。さらなる調査をしてみて、のちほどまた
ご報告させていただいます。