2010年3月20日土曜日

スポーツジェンダー

今日、ヨーロッパではラグビーの6カ国対抗戦(フランス、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、イタリア)が行なわれている。たった今、フランスとイングランドの対戦を見た。フランスがすごい強い、12対7で余裕で勝ち進んでいる。Mon mari は限りなく不機嫌だ。

パリに来てから本格的にラグビーを観戦しはじめたが、こんなにおもしろい競技とは知らなかった。
敵の陣地にトライするまで体をぶつけ合って、ボールを奪い合い、攻防を続ける・・・ 野球なんかよりはるかに興奮するスポーツだ。マッチョな男性のお尻を見るのもなかなかいい(笑)。
日本では新年以外はあまり人気がないようだが、何と2019年のラグビーワールドカップは日本で開催されるのである。それまでに観戦人口を増やさないとお客が集まらず盛り上がらないだろう。

実は今日のフランス・イングランド戦の前に、女性のラグビー戦というのを初めて見た。
女性がラグビーをするなんて知らなかったので、驚いた。男子ほど迫力はないけど一生懸命やっている姿に思わず「がんばれ!」と叫んでしまった。でも見慣れてないせいか、まだ何となくおかしい、というか不思議な感じがする。
女子サッカーはあるがついにラグビーにも女性が参入してきているのを見ると、もうスポーツにはジェンダーの壁はなくなっているのだとつくづく思った
日本もあと100年くらいしたら、女性力士が両国国技館の土俵に上がっているかもしれない。

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