英国人は過去の世界に住んでいるので、Mon mari は古い物を捨てられず、どんどん溜め込んでいく。この悪循環、断ち切りたい。一つ購入したら一つ捨てる、このゼロサム・ゲームを実践するのよ、と口すっぱく言っているが彼にはどこ吹く風。
家がいよいよ世紀末状態になったとき、どうやって Mon mari に片付けをさせるか・・・
唯一の効果的な方法、それはゲストを呼ぶこと。
お客が来るとなると、否応なしに片付け(少なくともリビングは)をしなければならない。だから月一回はゲストを呼ぶように心がけている。我が家では、お客様はお掃除を助けてくれる神様ということになっている。
今日の女神はペニーさん。イギリスの会計検査院からOECD(経済協力開発機構)のDAC(開発援助委員会)に出向中、援助審査課で働いている。今年は、日本のODAが評価される年で、10月に対日援助審査のインタビューで東京に行く。そんなんで、外務省、JICA のお話から始まって、果ては京都、日光、鎌倉、秋葉原、新宿、歌舞伎町の話まで発展した。日本に行くのをとても楽しみにしている。
上の写真にある四角い食べ物は、特製「アールグレイ・プリン」、紅茶好きの英国人には大好評だ。
さて、次の世紀末の時期にはどの神様を呼ぼうかな・・・?
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