新年明けましておめでとうございます。
皆様にとって実りの多い年になりますように・・・。
そして今年も昨年と同様によろしくお願いいたします。
フランスでは大晦日は何故だか理由はわからないが、牡蠣、サーモン、オマールエビなどの魚介類を食べる。
街角のあちこちで2ダース入りのオイスター・ボックスが売られている。大体1人、1ダース近くは食べるようである。この魚介類を食べながら大統領演説を聞くのがフランス人の大晦日の過ごし方とか。
殻ごと売っているので、自分で殻を開けなければならない。
最初はすごい奮闘したが、今ではわたしはプロそのもの。
特製手袋をして、一瞬抵抗するオイスター君と格闘して踏ん張る。1ダースをものの5分で開けてしまった。
そして日本の伝統である年越しそば。天ぷらも揚げて、細く長く達者に暮らせるように祈ってそばをすすった。
Mon mari はどうもこのそばの由来がわかるようでわからないようだ。細く長くというのは日本人の感覚なのかもしれない。欲を言えば太く長くというのもありかもしれない。そうするとそばでなく、極太うどんになるのかな?
カウントダウンはエッフェル塔まで歩いて、イルミネーションと「キラキラ閃光」をみて、おめでとうをした。
2010年、どんな年になるのか、個人的には不安と期待がちょっと入り混じっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿