今回、Mon mari は85年モデルのランド・ローバーを買ってしまった。
オージーに来る前にネットで探して、気に入ったのが見つかり早々と売り主と商談を成立させた。
私は絶対に物を見てから決めなさい、と言っていたのだが子どものように待てずに「大丈夫、写真で見る限りは問題ないし、オーナーも車の状態を細かく説明してくれたから」と言っていた。
しかし、転売する場合、新しいオーナーは車検を受けなければならない。
車の引き取りを終えてから車検を受けたら不合格。あちこちの問題がみつかり、修理に7000ドルもかかることがわかり、Mon mari は超不機嫌。
「だから言ったでしょ!」と責めたらら本当のことを突かれたのでさらに不機嫌になった。
当たり前だが、売り手は調子のいいことしか言わない。
どうして手付金だけ払って、満足したら全額払うということをしなかったのか理解に苦しむ。およそ、ビジネス・マインドがあるとは思えない・・・
ランド・ローバーは英国の車で、もともとは農民が農地で使う四輪駆動車として作られた。
彼は以前からランド・ローバーで藪、川、ぬかるみなどのオフロードをエンジョイしたいという夢があり、どうしても欲しかった。そして、昔風のクラ シックモデルが好みで、思いっきりオンボロを手にしてしまった。
英国人は今でも「昔に生きている」人達なので古いものにこだわり、オンボロをシコシコ 直して使うことを一つの楽しみとしている。でも言い換えると、過去に生きるというのはとてもお金と時間のかかるのである。
私には絶対に理解のできない判断と行動である。
でもこのストレスにしばらく付き合わなければならない。